iPadではちょっと存在感がありすぎて使いなかった場所でも使えるようになった。電車の中、そして仕事場。iPadは良くも悪くも大きかった。そして重かった。
みんなが価格とそのスペックに気をとられてるところで、iPad miniのある生活がどんな感じになるのかと妄想してみた。まだiPad miniを持っていないのであくまで想像に過ぎないけどね。そうしたら、すごくiPad miniの活躍する場所がたくさんあることに気がついたんだ。
機動力アップ!まるで文房具や文庫のような存在。ノートブック。
iPadは652g。
・308gという軽さで、どこでも持ち歩けるようになった。
・iPadで便利ながらも使いこなせなかったアプリが活きてくる
iPadでは大きすぎて(重すぎて)、iPhoneでは小さすぎてどちらでもうまくできなかったこと。そのスキマをiPad miniがどう埋めていくのだろうと考えてみたら、結構いろんな使い道があることに気づかされました。
iPad miniなら
・ノートブックを持っていくのと同じ感覚で持ち歩ける→iPadだと重くて結構厳しい
・議事録をとる
・辞書で調べる→iPhoneだと遊んでる感じにも見えてしまう
・文献を読む、本を読む→iPadよりも本物に近い感覚。
iPadはソファでくつろぎながら、膝の上やテーブルの上に置いて使うもの、iPad miniは片手であちこち持ち歩きながらアクティブに使う想定。
iPadは家で使い、iPad miniは仕事場かな。仕事の議事録やメモ書きのアイデアノート、調べ物や辞書として使うにはiPad miniの方がリアルなノートや辞書、本と同じくらいの大きさ、重さなので、より本物に近い使い方ができますよ(あくまでイメージだけどw)。
Retinaがないことはもちろんマイナスなんですけど、半分以下に軽くなったことのメリットがそれを打ち消すほどに大きいと思いますね〜
。片手でさっと取り出してちゃちゃっと使えるというのはiPadではできそうでできなかったし、逆にiPhoneは本を読んだり込み入ったことをするにはちょっと小さいんです。
また仕事でiPhone使うとちょっと遊んでる感じしますけど、iPad miniならそうは見えないはず。電車でiPadというのはかなりでかくてちょっと恥ずかしいんですが、iPad miniなら手軽に取り出せるでしょう。
容量に関しては使い方次第ですねぇ。iPadはWi-Fi16GBを使ってるんですが、これがまたもう全く何も入らないwボクはアニメ動画とたくさんの辞書、そして自炊本を持ち歩くつもりで、3GやテザリングができればCloudに入れておけばいい分容量は少なくて済みますね。今回はWi-Fiモデルにするつもりなので、容量に十分な余裕が欲しくて64GBにすることにしました。
本を読むならやっぱりkindleだと思うんです。E-inkはやはり長時間の読書に向いてますからね。
ただアクティブに使うのであればやはり小さくて軽いタブレットがあるに越したことないですもんね。
AndroidユーザーであればNexus 7でももちろん同じことができると思いますし、コスパも高いと思います。
iPadユーザーだと同じ環境を瞬時にiPad miniに持って来れますし、発表会でNexus 7と比較してた様に、表示画面が大きいメリットというのはかなりのアドバンテージだと思います。ワイドのアスペクト比って上下が短いのでランドスケープで使うとスクロールが大変ですし、ポートレートだと妙に縦長なので見え方としては不自然になると感じちゃうんです。
iPad 3はRetinaの画面が本当に美しいですが、やはり家でゆっくりしながら使うのに適してるホームユース型だと思います。一方でiPad miniはとにかく使い込むアクティブなアウトドアユース型なのであまり画面の美しさが劣ってもそれほどデメリットを感じないんじゃないかなと思うのです。
もちろんRetinaと比べてしまっては見劣りすることは間違いないと思いますが、機動力という武器があればきっとその見劣りはあまり気にならないんじゃないかと妄想してます!